Daiの積みプラ製作所

色んなジャンルのプラモデルを適度なこだわりで作ってます。釣りや日常の事等を綴った【Daiの平凡な日々】も覗いて見て下さい。

シンプルイズベスト...

今回はディスプレイスタンドについて... その名もTHE SIMPLE STAND

戦闘機模型を飛行状態で作る私にとって必需品であるディスプレイスタンド。このスタンドはAmazonで3個セット 約1,000円でした。

今までガンプラ用のスタンド使っていたのですが、シンプルなやつが良いなぁって色々探してて... これに行き着いたって感じです。

元々はフィギュア用として作られているようで、接続部分が真っ直ぐなピンと斜めになったピン、そしてアームのような形をしたパーツの3種類同梱されています。

機体の真下に刺すために、オーソドックスな真っ直ぐなピンを使います。アームがちょっと細めかなぁ? とは思いますが... 商品名の通りシンプルなのが何より良い。

ホーネットを乗せてみるとこんな感じです。重心の位置を考えてアームの曲げ具合を調整すれば、しっかり支えてくれます。写真の状態で前や後ろに倒れそうになる不安感は全くありません。ちなみ機体側の穴は3mmのピンバイスで開けています。

ホーネットやトムキャットはちょっと大きめですが、1/72サイズなら何とか大丈夫なのではないかと思います。(A-10はちょっと不安...) 以前作ったクフィルやスカイホーク、タイガーシャークくらいのサイズなら全然余裕だと思います。但し... 3箇所あるネジは増し締め必須!です。

保持力の維持や耐久性については、しばらく時間が経たないと分かりませんので、このまま経過観察したいと思います。

あくまでも私の個人的な感覚、感想ですので、使われる場合は自己責任でお願いします...

それではまた。

男の尊厳とは... ⑦

セガワ 1/72 F-14 トムキャットの製作も終盤戦に突入した感じがします。今回は第7弾、いよいよ機体の塗装に入ります。色々とやらかしてますが、良かったらお付き合い下さい。

垂直尾翼と機体下部のパーツ(何て名称なんだろうか…?)にイエローの部分塗装をするためにマスキング。

エアブラシでイエローを吹き付け。特に薄めの色の場合、一気に吹き付けすぎて流れてしまいがちなので、ちょっと吹いたら乾かし ちょっと吹いたら乾かしを5~6回繰り返して、少しづつ慎重に色を乗せていきました。

フラットベースを混ぜずに普通のイエローで塗ったので、ここだけ艶々ピカピカしてますが最後につや消しコート吹くので今んとこはこれで大丈夫。

垂直尾翼等を乾燥させている間に、機体の塗装に入ります。今回の機体色はクレオス 水性ホビーカラー H51 ガルグレーをチョイス。

各パネルの中心を濃いめに、端にいくほど薄めになるようにして、パネルラインには微妙に下地のブラックが残るように意識しながら吹き付け。

主翼や尾翼などのパネル分割の大きなパーツには、架空のパネルラインを想像しながら少しづつ色を乗せていきました。

ここで第1の事件が... 写真はコンプレッサー付属の口径0.3mmのハンドピースです。機体色を塗装し始めたとき、塗料がなかなか出てこないし出てもダマになったりすごく不安定。

イエロー吹いたときや色変えの為に洗浄した時は普通に吹けていたのに… いきなり壊れた!?と思って塗料をいったんカップから出して、ニードルチャックネジを緩めたり締めなおしたり、ニードルを少し引いたり戻したりしてみましたが全然治らない。

どうしたんだっ!と思いながら試し吹きをしていたら、カップの中の塗料が泡立っている。ん?なんだこの泡は?うがいしてるみたいだ… あっ!もしかして、と思いニードルキャップを回してみると… しっかり締まっていませんでした。

なんて単純なミス... しっかり締めなおしたら普通に吹けるようになりましたとさ。メデタシ メデタシ

気を取り直して機体色塗装を続けますが、相変わらずこの塗装は右手の指に負担がかかります。トリガータイプのハンドピースならずいぶん楽なんでしょうけどね… コクピット周りや垂直尾翼の根本はブラックなんですが、とりあえず機体色で塗装してから後で塗りなおします。理由は… その方がマスキングが楽そうだから、です。

そしてまた事件が… 実は私 ハンドピースのカップの蓋を付けずに塗装することが多いのですが、カップから塗料が ぽたっと機体に落ちまして… うわぁっ!!すぐにキムワイプで吸い取ったり拭き取ったりして吹き直し。目立たないくらいまでは何とかリタッチできました。

機体裏面だったのがせめてもの救いでした... 今後はカップの蓋 ちゃんと使うようにします。

垂直尾翼の一部も機体色で塗らないといけないのでマスキング。ここで手を抜いた事が第3の事件の元になる事をこの時はまだ知らないのです…

本体の色にある程度合わせるように数回に分けて吹き付けしました。最終的に機体色でオーバーコートするので、現段階での色合わせはある程度合っていればOKです。

お判りでしょうか… これが第3の事件。写真では分りにくいかもですが、マスキングテープを貼っていなかった垂直尾翼の中央付近にミスト状のグレーの塗料が… パーソナルマークのデカール貼るなら隠れるところですが、デカールなんぞありません。はい、イエローとグレー部分をマスキングしてブラック塗り直しです。あ~ぁ…

機体色を細々と塗装していると意外と時間がかかります。タンクがあるのでずっと動きっぱなしにはならないのですが、気付いたらコンプレッサーが熱々に...

しかも一日雨が降り続いていて湿度が高めだったこともあってか、エア抜きしたら過去最高量の水が出てきました。

 

という事で、作業のきりも良いので今回はここまでとします。

いやぁ~ 今回は色々とやらかし過ぎました、反省 反省… それではまた。

 

 

男の尊厳とは... ⑥

さてさて... GWも終盤ですが、やっと連休になり少しピッチを上げていけるかなって感じの トムキャット製作第6弾となります。良かったら、お付き合い下さい。

前回の残り、3本のフェニックスをマスキング。やっぱり1本のマスキングテープでやると作業効率が良いですね。但し、きちんと密着させられているか不安が残ります...

前回と同じく爪楊枝でライン塗り。筆で塗れよ!って声が聞こえてきそうですが... 

水平尾翼を接着するとマスキングし難くなりそうなので、フェニックスのラインが乾かしている間に、黒鉄色で筆塗り済みのエンジンノズル部分をマスキング。

こういう部分のマスキングはマスキングテープを広めにベタ貼りして、境界線にデザインナイフで切込みを入れて不要な部分を剥がす... ってやり方でやってます。

キットの表面にナイフで傷を付けてしましますが、場所が境界線なのでスジボリしたモールドみたいになるし、どの道塗装するのでナイフの傷は目立たなくなります。

水平尾翼を接着しました。士の字ってやつです。(モデラーっぽい事を言ってみる... )

尾翼が付くと飛行機っぽさが一気に増しますね。

このキットはエリア88 ミッキーサイモン仕様にするので...

垂直尾翼と機体下部に取り付けるパーツの黄色で塗る部分をマスキングしておきます。

黒ラインもある程度乾いたので、はみ出た所をデザインナイフで削ってからホワイトでリタッチ。ここではちゃんとタミヤの極細面相筆を使いました。

キャノピー等の接着してないパーツと...

コクピットキムワイプを詰め込んだ機体を... 黒サフで真っ黒に塗装します、今回も黒立ち上げです。

ガス抜きしてる時間が無かったので、今回は瓶入りのクレオス水性黒サフを 希釈概ね1:1で吹きました。

ちなみに希釈する時はこれ使ってます。0.1g単位まで測れるニトリのキッチンスケールです。

何かを乗せた状態で0gに合わせられる0表示機能が付いていて、1g単位と0.1g単位の切り替えも出来て、お手頃価格の¥1000くらいだったと思います。

厳密に言えば塗料や薄め液で比重が違ったりするんでしょうけど、目分量よりマシかなって事で...

ホーネットの時もそうだったんですが、黒サフはあくまでも下地。

上から機体色を重ね吹きするので、きっちり塗らなくても良いんでしょうけど、何か綺麗に真っ黒に塗りたくなってしまうんですよね... 

 

という事で、今回はここまでです。

それではまた。

男の尊厳とは... ⑤

GW真っ只中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?  私のGWは仕事と休みが入り混じってまして、なかなか集中して模活出来ない感じですが...

さて、ハセガワ 1/72 F-14 トムキャット 第5弾です。良かったらお付き合い下さい。

 

武装のパターンはこれにします、今のところ増槽は付けない予定です。

ミサイル取付け用のパイロンを接着。翼下パイロンはくの字形をしているので、ミサイル取付け部分が垂直になるように角度の調節が必要です。

サイドワインダー、スパロー、フェニックスをホワイトで筆塗り、3度塗りしました。

塗料を乾燥させている間に、キャノピーをマスキングします。前回前後のパーツを接着していたんですが... 剥がれてしまいましたので、そのまま作業します。

面積の広い所はマスキングテープ、狭い所はゾルを使いました。もちろん、塗料が吹き込まないように内側もしっかりマスキングしています。

ホワイトの塗料がある程度乾いたので弾頭部分をつや消しブラックや明灰白色で筆塗り。塗装面に傷が付かないように、クリップ噛ませる部分はマスキングテープで保護しています。

黒や黄色のラインは、デカール使わずに塗装する為に、細切りマスキングテープを巻き付けました。

フェニックスの黒ラインはマスキングテープを分割して貼ったのでなかなか大変。デカール貼った方が楽だったかも...

サイドワインダーとスパローはライン入れ完了です。ちなみにラインは爪楊枝で塗料を乗せていったので、結構な厚塗りになってしまいました。完全乾燥したら境目の段差慣らしをしなければなりません... 

フェニックスは後3本... 残りの3本はマスキングテープを分割せずに長めに1本切り出して、密着させながら巻き付けるってやり方でやってみようと思います。

コクピット見てて フッと思いたったので... 0.2mm厚のプラ板にピンバイスで穴を開け、周りをデザインナイフで切ったり削ったりで形整えて、フェイスカーテンハンドルを作ってみました。

遠目に見ればそれっぽく見えないこともないかなぁ という感じ。遠目に見れば... ですが (¯―¯٥)

 

という事で、細かい作業が多く時間の割に進まなかった感じですが、今回はここまでです。

それではまた。

男の尊厳とは... ④

セガワ 1/72 F-14 トムキャット 第4弾となります。今回も色々と用事を済ませながらの製作となりましたので、内容短めとなります。前回大変そうだと言っていた脚カバーの接着作業のみですが、良かったらお付き合い下さい。

 

前脚カバーです、パーツが5個もあります。飛行状態を想定したパーツなら分割する必要が無いので、1個で済みそうですが... 

取付け用のフックはいらないので、容赦なく切り飛ばします。

マスキングテープに貼り付けてから流し込み接着剤で接着。その後 機体へのハマり具合いを確認しながら少しずつ削り形を整えました。

前脚の格納庫。飛行状態は考慮されていないので、当然の事ながら脚カバーを引っ掛ける突起等はありませんね...

カバーの厚み分を引くと格納庫の深さは約7mm...

ランナーを7mmくらいにカット。長さを微調節して接着し脚カバーを支える柱を作りました。

こちらはランナータグを切って貼って長さ調節して支えを作りました。本体に接着するより、カバーに接着した方が圧倒的に長さの調節がやりやすかったですね...

で、こんな感じになりました。適度なこだわりで作る... がモットーなので、まぁ良しとします。

 

と ここで...

 

しばらくお待ち下さい

m(_ _)m  m(_ _)m  m(_ _)m

 

 

 

突然ですが...

最近お気にりのジャックコークを飲みながら...

今日の晩御飯のハヤシライスを作り...

カニカマ入りマカロニサラダを作りました。

 

 

さて 晩御飯の準備も終わったので、再開します。

主脚カバーは片側3パーツ構成。C15とC18は加工が必要そうですね。

主脚カバーC15、C18です。下写真の赤○のパーツですね。これにも同じように切ったランナーを接着して長さを微調節。柱が2本だと前後方向には安定するんですが左右方向にはグラグラするので、写真はありませんが、この後 柱を1本増やして3本にしました。

カバー自体も削って形を整えないと上手くハマらなかったので、あっちを削りこっちを削り... 調整しながらはめ込みました。

微妙な隙間や接着剤の跡などあるので、表面処理をしないといけないですね... 一旦このままサフ吹いて様子を見てから必要そうなら処理しようと思います。

 

という事で、今回はここまでです。

それではまた。

 

男の尊厳とは... ③

はぁ~ やっっっと模活出来る状態に戻りました。という事で、久しぶりの製作記となります。セガワ 1/72 F-14 トムキャットの続きです。

良かったらお付き合い下さい。

 

この状態からやっと先に進めます、待ち遠しかった~。さぁ やるぞ!

レドーム周りの隙間埋めからやります。使うのはイージーサンディングの瞬間接着剤。

瞬間接着剤を流し込んで、硬化スプレー吹きかけて、ヤスリがけして、隙間は埋まりましたが凸モールドが... 

なので、スジボリに初挑戦。消えた凸モールドを凹モールドで復活させました。(最終的に違和感なく仕上がるのか気になりますが...)

使ったのはハイキューパーツのラインスクライバー  0.15mm。某社のタガネと違って持ち手が丸いですが、握った時に上にくる部分にポッチが付いていて、歯の向きを間違えないように工夫されていたり... 使い勝手は良好です。

インテーク内のファンをシルバーで、エンジンノズル部を焼鉄色で筆塗り。

取説によると、ファンの色はH8と指定されていますが...

色説明の表にH8の記載がありません。H8って確かシルバーだったはず... と思いスーパーホーネットの取説を見てみたら、やっぱりシルバーでした。(初見泣かせですよね...)

前後のキャノピーを接着しました。タイガーシャークを作った時に普通に流し込み接着剤使って、クリアパーツ曇らせてしまったんですよね…

 なので、その時即購入したハイグレード模型用を使いました。

エアインテーク部分を接着しましたが、微妙~な段差や隙間ができます。さて、どうしよう... 思案中です。

写真のように、ライトで照らせば中に組み込んだファンが見えます。こんな事してまで中を見る事は無いと思いますが、ファンがあるのと無いのでは大違い。こういうこだわり... 嫌いじゃないですね。

主翼は上下2分割になっているので合わせて接着。

主翼を組み込んで機体を接着。余計なところまで接着される事無く、可変翼もちゃんと動きます。

こうして見てみると、いつにも増して脚格納扉の加工が大変そうです...

 

と言う事で、今回の作業はここまでです。GW前半は飛び石連休なので、少しづつ製作って感じになりそうです。 それではまた。

 

始まりはガンプラ... ③

ガンプラの話しも3回目となりました。今回も過去に作ったガンプラを紹介していきます。良かったらお付き合い下さい。

MG バルバトス

何だかんだ言いながらMGにも手を出しました。電源マークみたいな所がクリアパーツになっているのがさすがMGって感じです。

シリンダーのギミックが良い感じ。

金属っぽく見せたいグレーのパーツにはシルバーでドライブラシを。

指も独立して動くし分割も細かいしやっぱりMGは一味違いますね。

エントリーグレード

エントリーグレードの装備品無し袋入りのライトパッケージバージョンです。塗装変えたり色々やろうと思って、とりあえず3袋。

可動域も広くてよくできてる、550円でこれなら文句の付けようがないです。(ビームサーベルは他からの流用です)

ニッパー不要のタッチゲートですが、パーツの切り出しは可能ならニッパーを使う事をお勧めします。

アニメ塗りに挑戦

YouTubeで動画を色々見て、エントリーグレードのガンダムで試しにやってみました。影色が濃すぎたな... って感じです。

それでも、エッジ線入れると何だかそれっぽく見えない事も無いかな... また機会があったらやってみようと思います。

エントリーグレード ストライクガンダム

エントリーグレード νガンダム

エントリーグレードはシンプルな構造、造形なので 自分なりにモールド入れたり、塗装色変えたり、改造したり... 素材としても色々使えそうですね。

青い... 青すぎる...

ブルーディスティニー 1号機 EXAMです。いやぁ~青いですね、写真はつや消し前ですがつや消しスプレー吹いたらちょっと雰囲気変わって更にカッコよくなりました。

 

紹介順が製作順ではありませんが、ガンプラはこんなの感じです。まだ積んでるキットもありますが...

最近は品不足で店頭にない。ネット通販は値段がバカ高い... 等の理由で、欲しいキットがあってもなかなか手に入らないというのもあり、ガンプラ熱が今はかなり下がっています。(水星の魔女シリーズは未だに実物を見た事が無いです)

積んでるキットを組んでしまったら、ガンプラ卒業かな...

 

という事で、今回はここまでです。それではまた。