男の尊厳とは... ⑥
さてさて... GWも終盤ですが、やっと連休になり少しピッチを上げていけるかなって感じの トムキャット製作第6弾となります。良かったら、お付き合い下さい。
前回の残り、3本のフェニックスをマスキング。やっぱり1本のマスキングテープでやると作業効率が良いですね。但し、きちんと密着させられているか不安が残ります...
前回と同じく爪楊枝でライン塗り。筆で塗れよ!って声が聞こえてきそうですが...
水平尾翼を接着するとマスキングし難くなりそうなので、フェニックスのラインが乾かしている間に、黒鉄色で筆塗り済みのエンジンノズル部分をマスキング。
こういう部分のマスキングはマスキングテープを広めにベタ貼りして、境界線にデザインナイフで切込みを入れて不要な部分を剥がす... ってやり方でやってます。
キットの表面にナイフで傷を付けてしましますが、場所が境界線なのでスジボリしたモールドみたいになるし、どの道塗装するのでナイフの傷は目立たなくなります。
水平尾翼を接着しました。士の字ってやつです。(モデラーっぽい事を言ってみる... )
尾翼が付くと飛行機っぽさが一気に増しますね。
このキットはエリア88 ミッキーサイモン仕様にするので...
垂直尾翼と機体下部に取り付けるパーツの黄色で塗る部分をマスキングしておきます。
黒ラインもある程度乾いたので、はみ出た所をデザインナイフで削ってからホワイトでリタッチ。ここではちゃんとタミヤの極細面相筆を使いました。
キャノピー等の接着してないパーツと...
コクピットにキムワイプを詰め込んだ機体を... 黒サフで真っ黒に塗装します、今回も黒立ち上げです。
ガス抜きしてる時間が無かったので、今回は瓶入りのクレオス水性黒サフを 希釈概ね1:1で吹きました。
ちなみに希釈する時はこれ使ってます。0.1g単位まで測れるニトリのキッチンスケールです。
何かを乗せた状態で0gに合わせられる0表示機能が付いていて、1g単位と0.1g単位の切り替えも出来て、お手頃価格の¥1000くらいだったと思います。
厳密に言えば塗料や薄め液で比重が違ったりするんでしょうけど、目分量よりマシかなって事で...
ホーネットの時もそうだったんですが、黒サフはあくまでも下地。
上から機体色を重ね吹きするので、きっちり塗らなくても良いんでしょうけど、何か綺麗に真っ黒に塗りたくなってしまうんですよね...
という事で、今回はここまでです。
それではまた。