男の尊厳とは... ⑧
ハセガワ 1/72 F-14トムキャットの製作記も8回目を迎えました。今の感じだと 10回で完結を迎えるのではないかと思っています。
今日は天気の良い休日という事で、久しぶりにバイクでぶらっと走りに行った関係で製作内容は少なめです... 良かったらお付き合い下さい。
レドーム先端のピトー管と...
コクピット横のパーツ...
取り付けしたものの、何か違う... って感じたので 切り飛ばして整えました。本来なくてはならないパーツなんでしょうけど、そこは模型ですから... 好きに作ります。
今回は充電式エアブラシの出番です。
垂直尾翼とキャノピー、アレスティング・フックを つや消しブラックで塗装。キャノピーはゲート跡が少し目立つ感じだったので、スポンジヤスリで表面処理し直してから塗装しています。
今日はオーバーコートするつもりはなかったので充電式エアブラシだったんですが、やってたら気が変わったので...
機体色のガルグレーでオーバーコート、左右でBefore Afterみたくなっています。写真では分かりにくいですが、オーバーコート後も パネルラインには下地の黒サフが薄らと残っています。
塗料の出を抑えて、少しづつ色の乗り具合を見ながら吹き付けました。その分時間も掛かったので、ちょうど上面を塗り終わった所で電池が切れました...
が、この充電式エアブラシの最大の利点がここで発揮されます。2個目の電池に付け替えて、即 塗装再開。もちろん切れた電池はすぐに充電しています。
最近は電池が2個付属している商品も増えてきているようですが、充電式エアブラシを使うなら 予備の電池は必須アイテムですね。
垂直尾翼のグレー部分とアレスティング・フックを機体と色合わせしながら塗装します。前回の失敗を教訓に、塗装しない部分は全部しっかりマスキングしました。
垂直尾翼の塗り分けはこれで完了です。イエローがめちゃテカってる...(笑)
機体側のマスキングを剥がして、エンジンノズルを接着。アレスティング・フックもこの段階で接着しています。エンジンノズルはセメダインのハイグレード模型用で、アレスティング・フックはアロンアルファで接着しました。
写真ではほとんど分かりませんがエンジンノズル部分、機体側は黒鉄色、ノズル先端パーツは焼鉄色で塗り分けしています。
今回の塗装作業が終わったところで、塗装ブースの掃除を... レンジフードフィルターと新聞紙を新しい物に交換、キレイになってスッキリしました。
という事で、今回はここまでです。残っている作業は...
って感じです、それではまた。