さて、F/A-18F スーパーホーネットも③回目となりました。今回で終了となります。
スミ入れ兼ウェザリングに使うのは、ウェザリングカラーのマルチブラック。
それをモールドに流し込みます... 派手にはみ出していますが、この後拭き取るのでお構い無しです。
はみ出したウェザリングカラーを、専用薄め液を含ませた筆で全体に塗り広げつつ拭き取り。
ウェザリング？ウォッシング？フィルタリング？色んな表現があって いまいち違いが分かりませんが、やりたい事がやれれば まぁ何でもOK！
細かいところは綿棒で、広い面はキムワイプで 様子を見ながら更に拭き取り... 良い感じになりました。
さぁ... お次は苦手なデカール貼りです。光を加減しないと見えないような小さなデカール... 戦闘機ではお馴染みの NO STEP です。
機首から水平尾翼まで片側15箇所 全部で30箇所！！ はぁ～疲れた。
台紙からピンセットで外して貼るってやり方でやってましたが、台紙ごと貼る場所に持っていってスライドさせて貼る方が、圧倒的に簡単だということに気付いた時には残り4枚... 俺のバカヤロー！って感じです。
そしていよいよ最終工程。つや消しトップコートを吹いたら、キャノピーのマスキングを剥がして完成です！
機首にある赤い菱形が並んだ帯状のマーキングを含め、貼っていないデカールもあります。それは忠実に再現する事より見た目の好みを優先したから...
実機通りに作るのも勿論良いんですが、好きに作って部屋に飾り... それを眺めてニヤニヤ出来れば良いのです(笑)
この角度... F/A-18の特徴である垂直尾翼の傾きが良く分かって ホーネットらしく見えるカッコいい角度だと思いませんか？(新聞紙が汚い...)
スタンドを刺す為の増槽の加工はまだやっていませんが、製作期間 約2ヶ月... F/A18F スーパーホーネット これにて完成とします。
次の戦闘機は...
ハセガワ1/72 F-14 トムキャット(ミッキー・サイモン仕様)の予定です。
それではまた...
