フォースを感じる...

タイトルでお分かりかと思いますが... STARWARSシリーズの過去作紹介です。第二弾はこれまたみんな大好き？ Ｘウイング・スターファイターです。ホルダー確認してみたら、製作途中の写真全然撮ってない... ので、画像少ないですが 良かったらお付き合い下さい。

Ｘウイングと言えば、ミレニアムファルコンに並ぶSTARWARSの代表的な機体ですよね。今回のモデルは初期型？前期型？ 時系列で言うと初めの方のエピソードに出てくる機体ですね。

 

上の写真のように同じＸウイングでもエンジン吸気口や翼の作りが違う機体もありますね、後期型って感じになるのかな... (このタイプのモデルも購入予定リストに入ってます)

苦手なデカールを貼らずに全部塗装する為に、デカールを使ってクリアファイルで治具的な物を作りました。これを使って翼に貼ったマスキングテープを切り抜きます。

筆塗りしてマスキングテープを剥がすと、塗料がモールドに流れ込んでしまってる...

モールドに流れ込んだ塗料はデザインナイフで削り取りました。汚し加工するので、ムラがあったり線がよれていたり形が不揃いでも特に問題なしですが... 

あれっ？ と思った人... 鋭いです！そう、赤で塗装したマーキング、実際の位置より外側にズレてます。位置合わせに使ったモールドラインを間違えました。

全消しでやり直しする気にはなれず、そのまま作業を続けます。

何と言えば良いのかいまいち分からない翼端に付いているこのパーツ。細切りしたマスキングテープを斜めに巻き付け。

筆塗りしてマスキングテープを剥がすとこの通り。この作業はなかなか楽しかった。

ルーク・スカイウォーカーです。ヘルメットの赤いラインやマークもデカールありましたが、これまた筆塗りで対応。細かいマークを表現する事など不可能なので、赤い○をちょん付けしただけです。

今回もクリアパーツは使わず、枠だけの成型色パーツを塗装して使いました。コクピット内はつや消しブラックで塗った後にホワイトでドライブラシをかけています。

R2-D2も筆塗りです。まず水性ホビーカラーのクリアブルーでベタ塗り。乾燥後タミヤエナメルのシルバーでベタ塗り。乾燥後エナメル溶剤を染み込ませた綿棒で出っ張っている部分のシルバーを拭き取り。って感じで塗装した... はずです。思った以上に上手くいきました。

赤と黄色のパネルも筆塗りです。一部分だけ赤の成型色のパーツがありますが、色目を合わせる為にそのパーツにも同じ赤の塗料を塗っています。

機首部分の濃いめのグレーは塗ってみたものの凄く違和感があります。ウェザリングしたら多少は馴染むかな？とは思ったんですが...

やっぱり気になる！って事で濃いグレー部分は塗装を剥いでから、ウェザリングカラーのマルチブラックでウェザリング＆スミ入れ。デス・スター内部を模した台座も同じようにウェザリングとスミ入れして完成です。うぅ～ん カッコイイ！

STARWARSに登場するメカは、何でもカッコイイですね。個人的にはラムダ級T-4aシャトルのプラモデルを出して欲しいのですが...

今回はここまでです、それではまた。